ネガティブな思い込みを捨てて、人生を変えよう。新しい私のはじめ方

今年前半の暗黒期のことを考えていて、ふと「そういえばあんなことやっていたなぁ」と思い出したので書くことにしました。

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人生において何か問題があるときや何かが上手く行かないとき、自分のせいだと考えてしまう方も多いかもしれませんが、自分のせいではなくて自分の思い込みのせいだとしたらどうでしょうか。


思い込み、つまり思考の癖を変えたら人生がもっと上手く行くとしたら?

実際わたしは「人は信用できない」「自分は人と親しくなれない」といった、いつの間にか持ってしまっていた自分の思い込みに気付き、人間関係が少し改善しました。

 

 

隠れてる思い込みを見つけ出そう!

人生には様々な要素があります。

例えば健康、仕事、お金、家族、愛、人間関係、勉強、成功、失敗……などなど。

それぞれの分野についてどんなイメージがありますか?

ぜひ紙に書き出してみましょう。

他にも自分が気になる分野を追加してもいいでしょう。分野に分けなくても、自分に対する評価を適当に書き並べても良いと思います。

 

私の場合

勉強 … 楽しいもの。難しいもの。

自分 … 怠惰。ダメ人間。etc

 

書き出したイメージの中からネガティブなものに印を付けましょう。

これが持っているネガティブな思い込みの一部です。

こうした様々な思い込みはネガティブ・ポジティブに関わらず子供の頃の環境や親、周りの人に言われたことに大きく影響されているそうです。なので「確かにこう思い込んでるけど、実際とは違うかも」と気付くことがあるかもしれません。

これは良い思い込みの例ですが、わたしは母親から「怠け猫は健康で良かったね」と頻繁に言われていたために、腫瘍ができて手術を2回も受ける羽目になっても「自分は健康だ」と信じていました。実際本当に健康だというのもありますが…。

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後ろ向きな思考パターンから抜け出す方法

さっき見つけたネガティブ思い込みをもう一度眺めてみましょう。果たしてその思い込みは本当でしょうか?

冒頭で「人は信用できない」という思い込みを持っていたと書きましたが、考えてみると人に裏切られたことなんて人生において数えるほどもありませんでした。今までに出会った人のほとんどは優しかったり親切な人でした。

 

もちろんネガティブな思い込みは否定するのが難しいこともありますが、それでもむりやり否定してみましょう。大事なのはその思い込みが本当かどうかではなく、その思い込みが生活に悪い影響を及ぼすことがあるということです。

新しい紙を用意して見つけ出したネガティブな思い込みと逆のポジティブな考えを書いてみましょう。ただし、あまりに現実からかけ離れたものではないようにしましょう。

 

良くない例(私の場合)
「私は怠惰なダメ人間」⇔「私は勤勉で毎日コツコツ勉強している」
「私はダサいしモテない」⇔「私はおしゃれで毎日求婚される」(!?)

良い例(私の場合)
「私は怠惰なダメ人間」⇔「私はすごい!」(なにがとは言わない)
「私はダサいしモテない」⇔「私は人に好かれやすい」

 

書けたら、書いた文を口に出して言ってみましょう。……恥ずかしい!ですが、頑張りましょう。何回も言えば慣れてきます。(たぶん)

そして毎日口癖のようにつぶやきましょう。朝に鏡を見たとき、ネガティブなことを考えている自分に気付いたとき、思い出したときいつでもいいのでつぶやきましょう。(周りに人がいないか気を付けた方が良いかもしれません。)

 

これを繰り返していると段々脳が「そうなのかな?」「そうなのかも」「そうなんだ!」と思い始めます。ネガティブな思い込みの代わりにポジティブな思い込みをゲット!

 

現実的な文章にするべきな理由は、あまりにウソっぽい文だと、口に出したときに抵抗感があるからです。試しに「わたしはアメリカの大統領だ!!」と言ってみてください。なんか違和感がありますよね?いくら言っても脳もさすがに騙されません……。

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効果、そして『あたらしい私のはじめかた』

まず自分の思考を客観的に眺めることで、こんな思い込みがああいう嫌な事を引き起こしていたのかも?という気付きがあります。自分が何を考えているのか、どんなおかしな思い込みをしているのか、と言ったことを整理し、いつの間にやら歪んでしまった思考を中立に戻すことができます。

さらに、抑うつ状態だったりして「わたしって本当に何もできないダメ女……」などと思ったときに「あ、またネガティブなことを考えてるな」と気付きやすくなります。
人によって問題を抱えている分野は色々だと思いますが、その問題の改善のきっかけになるかもしれません。

 

この方法は「あたらしい私のはじめかた」というアメリカのベストセラーを参考に、わたしなりにやりやすくアレンジした方法です。「あたらしい私のはじめかた」は少しスピリチュアルっぽいところがあったり、考え方がアメリカンな部分もあったりですが、内容は心理学的に考えられているようでベストセラーなだけあるな、という感じです。
自分と向き合って自分の問題点を探し出すのにすごくすごく役立ちました。

 

ワークブック形式なので私はKindleで買って、別にノートを用意してやりました。直接書き込みたい方は本を買った方が良いかもしれません。

 

自分の幼少期のことを思い出したりしないといけないので、人によってはちょっと辛いかもしれませんが、自分を構成しているものがどういうものなのかが明らかになります。辛いこともあるけど、楽しかったりすることも。(やってて結構泣きました)

わたしも自分で全く気付いていなかった、そして明らかに今まで人生において悪影響を及ぼしていた負の思い込みをいくつか発見しました。その結果、思考が悪い方向へ行くたびに「これは私の思い込みであって真実ではない」ということを思い出しやすくなり、多少生きやすくなりました。

自分で自分を褒めるのが恥ずかしいのと、つい忘れてしまうので思い込みをやっつけるのは中々難しいですが、頑張っていこうと思います。(というか最近まともな精神状態なので全然やっていない…)

後、アホらしい話なのですが母がよく私に「怠け猫は天才ねぇ」と言っていて(多分イヤミで言っていた)それがポジティブな思い込みにつながり、そのせいで全然勉強をしないナマケモノになってしまったのでは!?ということにも気付きました。(ひどい責任転嫁…)