ロシア語圏の男の子と恋愛が始まらなかった…? 大失恋の話その1

20数年の私の人生における一番大きな失恋の話をまとめて、ここに葬ろうと思います。

 

外国人学生向けのとある言語コースで私たちは出会いました。


初日に隣の席でペアで自己紹介をしたのでなんとなく印象に残った。

彼の出身国を私は山脈の名前だと思っていたので、それが国名だと知ってすごく驚いた。ロシア語圏の国。

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あまり二人で喋るわけでは無かったけれど、気が合って授業中よく顔を見合わせて笑っていました。P(と呼ぶことにします)はすごく頭が良かった。というか頭の回転が速かった。

私は頭の良い人に弱いので、彼の頭の良さを見るにつけて気付かないうちに惹かれていたのだと思います。頭の良さが、明るい人柄がうらやましかった。

 

言語コースが終わる少し前に告白されました。

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告白直後、Pは私にキスをして、驚いている私にさらに長くキスをした。

私は急にキスをする人=チャラ男みたいな認識があったので、困ったな、と思った。

今から思うと文化的な違いかも知れない。というか私の感性が大正時代なのかもしれない。

 

年下で恋愛対象として見てなかったから驚いたのもあったし、急にキスされて戸惑っていたのもあったけれど私はやっぱりPに惹かれていたので、誘われるままに時間を過ごしました。

 

異性として意識していなかったつもりだったけれど、好きだったから「人として好き」だと言った。告白の返事をきちんと欲しい、というようなことを言われたので「付き合うというしっかりした関係を持つのは難しい」と言いました。

 

それを告げた次の日も一緒に夜遊んだし、よく図書館で夜遅くまで一緒に勉強したけれど、彼はその日から私にキスしたりボディタッチしたりということを全くしなくなった。私は安心した。友達でいたいと思ったし、良い友達になりたいと思った。

 

いつも少し怖かったんだと思う。
私には何の取り柄も無い。離れられるのが怖くて近づかないようにしてた。

中身が空っぽなのを知られて、呆れられられるのが怖かった。

 

彼がとてつもなく素晴らしい人に思えて、そんな人が私のことを好きになるはずがない、とか夏の間遊びたいだけなのかな、とかそんなことばかり考えていた。

 

そんな臆病な私が恋なんて、できるわけがない。
好きという感情が私には良く分からなかった。

 

私は病気がきっかけで医学部に行こうか少し迷っていた。医学部に行くとしたら違う国に行くことになるので、彼とは離れ離れになる。親しくなった後に別れなければいけないのも嫌だな、と思いました。

 

大失恋の話その2へ続く。