失恋、もやもや。大失恋の話その4

前回スタバでお互いの好意を確かめ合ったものの、私は不満でした。前みたいに彼が私をかまってくれない。自然消滅をしようとしているんだと思い込んでいました。(実際そうだったのかも)

 

もちろん今の冷静な頭では分かります。彼は忙しかった。(そして私も忙しくしているべきだった)いい成績を取って将来成功することを最重要課題にしている彼にとって、恋愛の優先度なんてとんでもなく低いことは分かってた。
でも私は不満だった。好きっていうのなら、示してほしい。そうじゃないのなら好きじゃないとはっきり言って欲しい。

f:id:namake-neko:20171018215512j:plain

感情に支配されるということがどういうことか、身を持って知りました。

表にあまり出ないもののそもそも感情的な方だという自覚はあったけれど、同時にある程度コントロールできるとも思っていたし、こうなると思っていませんでした。

四六時中彼のことを考えていた。
最終接続時間なんて知ってどうなるでもないのに、一々気にしていた。

自分でもどうかしてるとは思っていたけど、どうしようもなかった。

「一日5分も私のために取れない?」
って言って泣いて、それから毎日送ってくれるようになったチャットには冷たく返事した。意味不明だけど、好かれてるという実感が欲しかった。

ただ一方的にずっと追っていて欲しかった。最低です。

夏の間のずっとチャットをくれる状況が当たり前だと思っていて、そうでなければもう彼が私の事を好きじゃないような気がしていた。

 

好きでないのならもう終わらせて欲しくて、しつこく終わりをせまった。
でも「僕は続けたいし」「君が好き」「僕は時間取るから」と言うばかりで、でも連絡はくれないし会おうともしてくれないし、どうしたらいいのか私も分からなかった。

彼女になったら違うのかな、って思った。

……なので彼女になりました。(本当においおい、って感じです)

 

彼女になるって表面的にでも言ったら少なくとも、最後をはっきりしてくれるんじゃないのかと思ったんです。とにかく自然消滅になるのが嫌だった。


でも関係が何か変わるようなことはなくて。

彼の大学の図書館で友達に勉強を教えてもらって、
「今図書館にいるんだけど、来れない?」
って聞いて
「講義の後すぐバイトだから無理」
って言われて、我慢できなかった。

「こんなんじゃやだ。別れるのがお互いにとっていい決定でしょ。」
と送ると
「好きなようにしたら」
と返って来た。2か月の間に4回も別れようと言われたら誰だって最後はこう言うしかなくなる。

当然のことなのに私は、どうしよう、と思った。ずっと別れようと言っていたくせにいざそうなると嫌だった。
ごめん寂しいだけなの

と返信してしまっていた。

(でもスタバで別れに同意してくれるか、この時に「もう好きじゃない」ってはっきり言ってくれたらやっぱり受け入れられたとは思う。)


次の日の夜電話を掛けさせた。

仕事の前で疲れてる声に気付いていたけどどうしようもなく、文句を言った。
訳の分からないこともたくさん言って、彼はうんざりしてるのも分かった。

 

その後はっきり彼が冷たくなった。
その電話で約束したデートをして、その日も「僕が質問して、君が答えるだけで、君はやっぱり喋らない」と言われた。

そしてその週一緒に映画を観に行きました。
映画中私から手を繋いだ。

次の日の朝私からメッセージを送って少しやりとりがあって、私がHahahaって返したまま向こうから返ってこなくなった。

そしてクリスマス、お正月ともに一切何のやりとりもなし。

 

私が付き合うって言った後に、彼はインスタグラムにあった元カノっぽい女の子の写真を消してたんだけれど、私が別れると言って騒いでからインスタグラムの投稿を全部消してしまっていました。しばらくしてインスタグラムのアカウント自体を消したみたいで……。

私のせいかも、と少し罪悪感がありました。

でも本人に何か聞くこともできず、一月上旬にようやく「元気?」とメッセージを送りました。
P「勉強でいっぱいいっぱいだけど元気だよ。君は?」
私「私も元気。寂しいな」
P「僕も。こっち来なよ」
私「どこ」
P「学生寮」
その日は雪がちらついてて、あんたがぬくぬくしてる間私があんたのとこまで行かなきゃいけないの?と思って放置しました。(意味不明理論)

 

そのまま何の音沙汰もないまま時間が過ぎて行きました。

ずっとずっとPのことが気になっていたんだけれど(なんなら一日の大半は気付くとPについて考えていた)、なんだかもう修復できる気がしませんでした。とにかく勉強でいっぱいで、もし会えるとなっても多分勉強が気になって会いたい気分になれるわけでもない状態でした。女性は男性に比べて恋と仕事や勉強を両立できると言うけれど私の場合は当てはまらないのでしょうか。

 

私の誕生日を彼がカレンダーに入れているのは知っていました。
だから何か一言でもくれるかな、って少し期待していました。ずっと音信不通なのに。

 

何もなかった。

ずっと我慢してたけど、その一週間後ぐらいに電話を掛けました。区切りがつけたかった。というか今考えると純粋に声が聞きたかっただけだったんだと思います。

 

そしたら無視されて、「電話ちょうだい」とか「どうして無視するの」とか彼がオンラインの時にメッセージを送ったけど無駄だった。
彼の知らない番号から電話しても出なかった。

 

やっと、もう終わってたんだという事実を受け入れるしかないところまできて、そんなのもうずっと前から分かっていたけれど直視するしかない状況になり、本当に悲しかった。

本当に終わったんだ。

とにかく泣いて彼の電話番号を消して、共通のグループを抜けて、Facebookの友達リストからも削除した。

 

どうして別れたいっていったときに「そうだね、今までありがとう」で終わらせてくれなかったのか、そしたらいい思い出だけ残せてこんな悲しい思いしなくて済んだのに。どうしてもう好きでもないのに「さよなら」も言ってくれないのか、よく分からない。

 

面倒なのは分かるけど、でも最後まできちっとさせて欲しかった。

私なんかには「さよなら」の一言を言う価値すらないと言われているようで辛かった。
すごくはっきりして男らしいタイプだと思ってたのに……どうして?

 

私に大方の非があるのは認めるし、別れたがってたのなら良かったじゃんと言われそうだけど、私はただはっきりさせて欲しかった。

悲しい。

 

その後、彼と同じ大学に通ってる親友と会って、私がPに電話を掛けていたのが丁度数学のテストの前日だったこと、彼が数学のテストで4.0(合格と不合格の間のギリギリライン)を取ったことを彼女から聞いた。

「良かったじゃん、怠け猫は数学1.3(9割以上です…とさり気なく自慢)取ったんでしょ。もう忘れなよ。あんなやつ怠け猫に値しないよ」

と彼女は言ってくれたけれど、彼に釣り合わなかったのは私の方だと私は分かってました。

 

勉強にあれだけ何もかもつぎ込んでたくせに結局そんな成績なのかとか、「勉強と恋愛が両立できる」なんて嘘つき、やっぱり電話なんて掛けなきゃ良かったとか、後悔とよく分からない感情が渦巻いて、やっぱり泣いた。

 

そして心配と罪悪感が残りました。

彼はすごく頭も良いし努力家なのに、「僕は数学ができない」と常々言っていて、それを気にしている節がありました。そんな成績を取って傷付いてないといいな……とか勝手に思ったり。

 

でももう、忘れて前に進もうと思いました。

大失恋の話その5に続く。(いつまで続くんだろう……?)